新百姓 003号「音を楽しむ」 / 編集長・おぼけん、発酵人・施依依 / 一般社団法人新百姓
「音を楽しむ」という営みは本来、どこまでも「遊び」だけで成り立つ営みでしょう。
生死に大きく関わるものではないからこそ、本来、明確な美しさの基準や正しさはないはずです。
それでも私たちは、「良い音楽」「悪い響き」「上手な演奏」「下手で音痴」といった考えを、多かれ少なかれ持っています。
これらは、どこから来るのか。本当にあるのか?
「上手・下手」「良い・悪い」「優劣」…
いつしか私たちに内面化された価値基軸を剥ぎ取った先にある、
「音を楽しむ」に秘められた創造の余白と喜びに再び出会う一冊です。
■目次
015 Chapter 01 新百姓的考現学
016 どうすれば私たちは、今の自分に囚われずに未知を楽しめるか?
DJ SUMIROCK
028 ハッキンチェア
030 Chapter 02 特集 音を楽しむ
1) 文明と物語の視点から
042 そもそも人間にとって「音を楽しむ」って何?
[インタビュー] マイケル・スピッツァーさん
058 人類と「音を楽しむ」のコンテキスト
062 そもそも「音」って?
064 「鳴らす」「聴く」の身体メカニズム
068 音にまつわる各地の神話
070 「音を楽しむ」のセンパイ探究者 小泉文夫
074 「音を楽しむ」で遊ぶ [ 数学の視点から]
[寄稿] イノウヱ タクヤさん
2) 文化と価値の視点から
082 「音」にはどんな楽しみ方があるのか?
[インタビュー] 野村 誠さん
096 いま、うしなわれつつある風景 | 拝殿踊り
102 糸波の構造 | 八月踊りってなんだ?
110 道の具 | 踊り下駄
114 [寄稿]焚き火の音が壊す、古い秩序 大石将司さん
3) 知恵と技の視点から
120 イマ・ココ・ジブンから音を楽しむには? ①
[インタビュー] 笹井 直さん
130 宇宙交響曲
134 イマ・ココ・ジブンから音を楽しむには? ②
[インタビュー] 飯干 好美さん・彩有さん親子
146 さまざまな「声」の遊び方
148 さまざまな「聴く」の遊び方
154 3号プロジェクトメンバーおすすめ 私の「音」の楽しみ方
158 一隅から | yato
160 やってみた。| 身のまわりの材料で楽器をつくる
4) 科学と道具の視点から
170 どうすればテクノロジーでもっと音を楽しめるか?
[インタビュー] 金箱 淳一さん
182 レベル別「音を楽しむ」の道具
184 ハンドツール | minore
188 「楽譜」という共奏の道具
192 「音を楽しむ」で遊ぶ [ 建築の視点から]
[寄稿] 大野 宏さん
206 新百姓的音楽祭へのお誘い
208 23世紀の昔話 | ハーメルンの笛吹き男
210 YABABON [003号参考図書]
214 「音を楽しむ」探究の旅 ツールガイド
226 編集後記
229 Chapter 03 巻末付録
230 『新百姓』99のテーマ
232 写真解説
237 じぶん革命! Revolubon!
238 新百姓、これまでの物語
240 読者からのお便り
243 『新百姓』が遊びながらつくりたいもの
244 『新百姓』取扱店
247 新百姓さざなみ応援団の皆様
■概要
発酵部数|13,296部限定、初回発酵3,500部。全てに手作業でシリアルナンバー打刻
定 価|3,150円(税込)
=いざつくろう!サイコウ!
判 型|B5変形判
頁 数|248P(フルカラー)
ISBN978-4-910961-05-7




