KARIN CARLANDER


デンマーク出身のテキスタイルアーティスト Karin Carlander(カリン・カーランダー)は、北欧の伝統工芸とライフスタイルにおけるテキスタイルの使い方を再解釈し、日常に使えるリネンをデザインしています。
自身が2013年に立ち上げた「TEXTILE NO.」では、「持続可能性」「多機能性」「色の調和」を原則として、SASHIKO、ZIGZAG、YINYANG の3種類のデザインの生活に寄り添うリネンアイテムを展開しています。自然の雨水のみで自然栽培されたヨーロッパ産の最高品質亜麻を原料とする他、すべての工程でトレーサビリティを確保し、Masters of Linen® 認証を取得。学生時代に日本に滞在した経験があり、伝統工芸や用と美を兼ね備えた民藝運動にも大きく影響を受けたといいます。


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NATURAL LINEN

KARIN CARLANDER は Masters of Linen® を取得しています。この認証は、ヨーロッパリネン連盟(CELC)の厳しい基準をクリアしたリネン業従事者によって作られたリネンにのみ与えられる称号で、高品質の証。100%ヨーロッパ産のリネンを使用し、種蒔きから最終的な生地までのすべての工程でトレーサビリティを確保していることが条件になっています。

原料の亜麻は、フランス北西部のカーンからベルギーを経由してオランダのアムステルダムまで広がる地域で栽培されており、必要な水はすべて自然の雨水でまかなう自然栽 培。種や茎、花など、リネンは多くの部位が資材や飼料にも使われているため、廃棄物 はゼロです。

また優良な労働環境で生産されていることも Masters of Linen® の条件。栽培から紡績、染色、織りまでの全工程の作業は、高度な技術を持った地元の職人たちによって適切な環境で行なわれています。

「健やかにつくられたものこそ、暮らしを豊かにする」この選び抜かれたリネンを使ってテキスタイルを作ることには、彼女のそんな思いが隠されています。




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手から生まれたデザイン

シリーズには SASHIKO、ZIGZAG、YINYANG の 3 種類のデザインがあり、すべての生地の端には、手織りのテキスタイルによく見るセルビッジが施されています。デザインの工程では、実際に織機を使いながらプロトタイプを制作。機械にすべてを頼るのではなく、手を動かしながら熟考し制作していくプロセスは、彼女が目指すものづくりである「現代のクラフトマンシップ」の精神に通じています。




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使うほど美しい、用の美

KARIN CARLANDERのプロダクトを手にした時の第一印象はきっと「生地が固い」というものかと思います。この素材本来の生地の固さは、自然由来のもので「生きている」繊維だという確かな証とも言えます。使い込めば使い込むほど、手触りが柔らかく美しい光沢を帯びてきて馴染んできます。

使い込むほどにプロダクトが、手に取った人自身のモノへと昇華させていくというモノに対する考え方や姿勢は、Karin Carlanderが日本に留学していた時に、日本の文化の中に工芸品や日用品に対する敬意や愛情を垣間見てとのこと。そういった経験からインスピレーションを受け、自身のプロダクトとして表現しているのだそうです。

「日常生活の中で扱うものは、芸術的な価値を持つべきだ。」そう、Karin Carlanderは言います。

 

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Interview with Karin Carlander

- リネン製品を使うと、どんな良いことがあると思いますか?

リネンは美しい繊維で、光を反射して独特の光沢を持ち合わせています。けれど、リネンはその美しさ以上に、多くの優れた特性のある、まさに「生きている」繊維なのです。いくつか挙げてみましょう。

原材料である亜麻の繊維の中が空洞になっていることで保温性や断熱性があり、湿気を素早く吸収して放出します。これはリネンのシーツが気持ちいい理由の一つですね。寒い夜には暖かく、熱波の時にはサラッとした肌触りで涼しく過ごせます。それにリネンは色付きがとても良くて、光を反射するので美しい光沢を持つことに加え、汚れもつきにくいという特徴があります。染色された状態では、深みのある豊かな表情を持ち、使うたびに美しさが増していきます。

機能性とアイテムとしての上品さを兼ね備え、食事やキッチン、バスルームなど、日常生活のあらゆるシーンで活躍することでしょう。

 

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