NOTEM studio

NOTEM studio(ノーテムスタジオ)は、デンマークの首都コペンハーゲンを拠点に拠点を置く、ステーショナリーデザインスタジオです。シグネ・バークヴィング・バーテルセン(Signe Birkving Bertelsen)によって2017年に創業しました。

情報が世の中に溢れデジタル化が進む中で、様々なことからインスピレーションやインプットし、アウトプットする循環をアナログなノートに描くということから作っていきたい。そして、ノートというものをただ書き留めておくための道具ではなく、自分と向き合うための道具として再定義するというデザイン哲学のもと、プロダクトが作られています。

「紙に書き留めることは、時間と記憶を留めることで、毎日の習慣や日々の仕事に新しい価値をもたらしてくれるもの。」とCEOの一人でもあるSigneは、そう穏やかに語りました。

 

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紙を巡る探求心

 

創業者のSigne Birkving Bertelsenは紙の愛好家で、旅先でも現地の文房具屋を必ず訪ねるほど。そこでは、良いノートや紙を見つけ、それらが持つ小さなデザインディテールや質感を楽しむことを続けているそう。

そうした紙の質感や感覚から導かれるアイデアやインスピレーションに惹かれ、2017年に自身のステーショナリーブランド「NOTEM studio」を立ち上げました。

「デジタルの世界は素早い仕事に適しているけれど、アナログの世界はゆっくりと思いやりのあるものを促している」と彼女が語るように、デジタル化がより進んでいる現在においても、その紙の魅力を探求し、デザインを続けています。




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あなたの「時間」を引き出す道具

NOTEM studioのプロダクトは、紙のプロダクトが中心です。プロダクトを作っている根っ子の部分の考えとして、忙しい日常に様々な形で紙が貢献できるというメッセージを伝えたいと思っています。
紙に向き合い、何か自分自身の考えやアイデアを書き残していくという行為は、とてもアナログなものですが、そうして向き合っている時間は唯一無二の「あなた自身の時間」とも言えます。

自分自身の時間を最大限に引き出し、自分で時間をコントロール出来るという感覚をNOTEM studioはプロダクトを手にした方たちに、伝えるためにノートをデザインしています。

「忙しい毎日だからこそ、アナログでヒューマンタッチなコミュニケーションをしっかりと暮らしの中に取り入れ、自分自身のための静かなひと時を確保して欲しい。そしてそこにノートが一冊あれば良い。」とSigneは語ります。

 


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「自らに由る」デザイン

NOTEM studioのプロダクトを手にしてみると気がつくことがあります。

北欧デザインのブランドということもあり、とてもシンプルなデザインになっていますが、例えばジャーナルであれば最低限の曜日だけが印字されていたり、ノートブックであれば、開いた時に左右がフラットになったりと、プロダクトデザインとしても「余白」を感じられます。

そういった意味でも、NOTEM studioは、手にした方のスタンスに寄り添ってくれるプロダクトと言えるのかもしれません。

「自由」という文字は、「自ら」に「由る」と書きます。
いつだって、スケジュールやアイデアを描くのは、あなた自身なのです。 

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