10年周期 ハレとケの人生マップ / 著者・kai / エムエム・ブックス
人生の答え合わせ
セラピスト、アーティスト、文筆家のkaiさんがスピリチュアル・カウンセリングのクライアントワークや講座の受講生の方と向き合っていくなかである法則に気づいたという。
それが、ハレとケの10年周期。
活動的で外へと意識が向かっていく「ハレ」(非日常)の時間。
内省的で内へと意識が向かっていく「ケ」(日常)の時間。
これがきっちり10年の周期で切り替わるというのです。
ハレの時期とケの時期の切り替わりが何歳のタイミングでやってくるか、それは人によって違うそうで、ではどうやってわかるのか、というと自分で自分のこれまでの人生を振り返るという作業をすることで見えてくる、というのです。
本書では、ハレの時期、ケの時期の特徴や起こりやすいことなどを説明し、kaiさんを含め何名かの10年周期の年表を解説することで、ご自身でも10年周期の年表を作り、最終的に自分への理解が深まっていく内容となっています。
Kaiさんいわく、年表を作り10年周期を知ることが「ヤバめなヒーリングセラピーになる」とのことですが、本当にへたな占いに3000円を払うよりは本書を買って自分自身でこれまでの人生をじっくりと振り返り、肚落ちさせるほうがよっぽどこれからの人生の指針になるのでは、と思わされるほどちゃんと符合するのです。
実際に私も紙に書き出して年表を作成してみました。
まず過去の出来事と再会し、それからハレとケの切り替わりの時期を考えて「ここかな?」という目星をつける。
0歳から書き出していくと認識と事実が1年ずれていたり、「あぁ、違う」なんて言いながら自分の人生を1年ごとに点を打っていくうちに、本当に流れが不思議と見えてきたのです。
(そして、私の現在地はどうやらケからハレに切り替わった直後のハレ1年目だということがわかりました)
過去のことを断片的に思い出すことはあるけれども、広く見渡すことはなかなかないと思います。
年表を作ったあとに感じたことは、自分のこれまでの人生の答え合わせのようだな、それから意外とちゃんと人生の波に乗れていたんだ、という安心感。
ハレの時期、ケの時期、という概念を知っておくとどんな時期の私もどんな出来事もまるっと肯定できるような気持ちになるのです。
誰かに答えを求めるのではなく、自分で人生の舵はとれるんだ、と思わさせてくれるような一冊です。
<目次>
第1章 人の一生は10年ごとにハレとケを繰り返していた
10年周期とは?
ハレの時間について
ケの時間について
対談 kai×服部みれい 10年周期はこうやって見つけた
第2章 自分のハレとケを割り出してみよう自分の周期を探ってみよう
チャクラとの関連性
Fさんの10年周期│ケに入り都市から離れ、育児が中心の時間に
Mさんの10年周期│チャクラケアのおかげで、健やかなハレとケに
kaiの10年周期│ケの10年目で自著執筆の依頼が!
第3章 服部みれいのハレとケの周期が健やかになるまで
55年の半生をkaiが徹底解説
服部みれいの10年周期│わかりづらいハレとケが、健やかになるまで
特別付録 服部みれいのこの先の10年を未来予想!
第4章 人生のスケジュールは決まっている?
10年周期Q&A
人生のシナリオは完璧
kai
セラピスト、アーティスト、文筆家。2011年よりスピリチュアル・カウンセラーとして活動(2020年に休止)。現在はショップを不定期で運営しながら、アート表現、執筆、講座など幅広く活動している。主な著書に『kaiのチャクラケアブック』(エムエム・ブックス=刊)、服部みれいとの共著『自分を愛する本』(河出書房新社=刊)、『わたしがととのう毎日のチャクラケア』(徳間書店刊)、『PEACEFUL PLUOT PIE』(個人出版)。みれい☆かるちゃ~☆すく~る(エムエム・ブックス)でのチャクラや10年周期説などの連続講座も好評を博す。また、エムエム・ブックスのホームページではライトノベル『Magical Mayberry Muffins』を好評連載中。Spotifyにてポッドキャスト番組「スピりラジオ」を配信中