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茨木のり子の献立帖

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茨木のり子の献立帖 / 著者・茨木のり子 / コロナ・ブックス


詩人・茨木のり子は料理上手だったことは、茨木のり子の他の著書にも触れらられていることが多く見かけます。

特に氏の甥にあたる宮崎治さんが書くエッセイやあとがきには、たびたびその料理のエピソードが出てきます。彼曰く、茨木のり子は外食で美味しいものに出会うと、それを自宅で再現することができるという特技を持ち合わせていたよう。

まさに、選ばれし舌の持ち主であったことが伺えます。


本書はそんな茨木のり子が生前に残した膨大な日記やスクラップブックから料理にまつわるレシピをまとめて、茨木のり子の献立帖としてまとめられています。

とても豪華な料理ではなく、素朴なのだけれど温かみが写真や直筆のノートの字面から伝わってきます。


間に編纂されている日記もその当時の様子が伺えて面白いです。


[目次]

◆茨木のり子の献立
みどり式カレー/ポテトキャセロール/鶏の水炊き/ちぢみ/中華風サラダ/茶碗蒸し/
めいたがれいのフライ、赤貝の酢の物、カブぬか漬け/ガスパチョ/ローストビーフ/
水正果、ちりめんじゃこ とうがらしまぶし/チキンライス、ほうれん草のおひたし/栗ぜんざい/
コンビーフサラダ、納豆、わかめ汁/やきとり/雑菜/たこ コリアン風、浦項 かれい細切り、ナムル(3種)/
チーズケーキ/ヤンソンさんの誘惑/茹で豚/胡麻豆腐/つけ汁/パエリア/プリン/ハヤシライス/
ブイヤベース アイオリソース/きすマリネ/サワークラウト/薬食/わかめスープ/
オマール海老のリゾット コーラルソース/マカロニナポリタン/朝鮮風ひやむぎ/粽子/
ベークドポテト/ひらめ刺し、柳かれい、熱燗/栗ご飯、なめこ汁、鶏立田揚げ/鶏とびわの甘酢あんかけ/
リゾット/野菜スープ/ビフテキ、グリーンピースごはん、玉子焼き

◆茨木のり子の日記抄 1949-1974
◆エッセイ:宮崎治 「東京の伯母さんちの夕食の世界」
◆実測:茨木のり子の台所
◆茨木のり子 略年譜



茨木のり子
1926(大正15)612日大阪生まれ。1943(昭和18)帝国女子医学薬学理学専門学校(現・東邦大学)薬学部に入学。1949(昭和24)医師・三浦安信と結婚。埼玉県所沢市に住む。1950(昭和25)「詩学」の投稿欄「詩学研究会」に初めて詩「いさましい歌」を投稿(村野四郎選)。このとき初めて茨木のり子のペンネームを使用。1953(昭和28)5月、同じ詩学研究会に投稿していた川崎洋と共に、同人詩誌「櫂」創刊。195710月、解散。1955(昭和30)11月、第一詩集『対話』不知火社から刊行。1991(平成3)2月、『韓国現代詩選』(花神社)で読売文学賞受賞。2006(平成18)217日くも膜下出血のため死去。