sindroms / LIMITED EDITION: Golden Sindrom
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500部限定のスペシャルエディションは、金色のカバーに184ページのボリュームで、その素晴らしさを表現しています。
今号では、「ゴールデン・シンドローム」を通じて、人類が永遠に追い求める「エクセレンス(卓越さ)」を探求しています。
光り輝くものはすべて金なのか?それとも、しばしば金の子牛のような幻滅させられる理想なのでしょうか?理想とは、私たちの人間性を示すものなのか、それとも、私たちの共通の属性の中で最も虚しいものに過ぎないのでしょうか?人間の本性は「金を目指す」ことであり、達成不可能なものを常に追い求めることなのでしょうか?卓越性は何に根ざしているのだろうか。卓越性とは、常に「もっと」という欲求に左右されるものなのか、それとも「もっと」という欲求に向かう旅こそが、私たちの人間性を定義するものなのか?
これらの問いを探求するこのエディションは、成功の概念と勝利から来る一時的な高揚感、自己改善がいかに過剰になり得るか、またはメタバースが現代の理想郷である理由などのテーマに触れています。また、アンドレス・ライジンガー、マイケル・オリバー・ラブ、ウィリアム・バンス、エイミー・カレル、サンディ・サフィールド、リディア・ウィットモアなど、多くの才能あるアーティストたちの作品を紹介しています。
表紙はウィル・バンセとアンドレス・ライジンガーが担当。カバージャケットの下は金色のソリッドカバー。
<about sindroms>
世界的なライフスタイルマガジンブームを牽引してきた「Kinfolk」。この一時代を築いた雑誌に携わっていたメンバーを中心に発行しているのが、デンマーク発のマガジン「Sindroms」。大きな特徴は、一号丸々使って、Red、Yellow、White、Pink、Evergreen、Blueといった特定の色をテーマに据えたコンテンツをキュレーションし、編集しているところ。毎号一つの色を通じてこの雑誌が探求するのは、日々更新され消費されていく最新アイテムなどの「情報」ではなく、社会や文化が持っている、より本質的な「価値」の部分なのです。
このマガジンを手にして読み終わった頃には、世界がちょっと違って見えてくるかもしれません。