東京近郊ミニハイク / 著者・若菜晃子 / 小学館
山と人をつないだ登山ガイドの名版
本書は2009年に刊行され、
2015年に発売された当時、
また、私もその頃登山に興味があったので、
使いこみすぎてボロボロになっても手放すことができないくらい思
私のような登山初心者にぴったりな内容で、ルートマップや行程、
当時は神奈川に住んでいたので関東周辺の山へ出かけていましたが
移住してはや五年、
今年の秋こそは家族で太郎山に登ろうと思っています。
おわりに若菜さんはこう書いています。
「山には山にしかないものがあります。」
山の空気、光、そこにしかないもの。
それはきっと登らないとわからないもの。
本書をリュックサックに入れて、山を感じに行きませんか。
<目次>
1 遠くのすてき山 日常を離れて、どこかへ(霧ヶ峰 中信・長野県;太郎山 上田・長野県 ほか)
高尾と筑波(高尾山;筑波山)
2 スニーカー山 小さなのんびり散歩やま(弘法山 丹沢前衛・神奈川県;聖峰 丹沢前衛・神奈川県 ほか)
3 秋と冬の山 より深く季節を味わいに(三頭山 奥多摩・東京都;鉄砲木ノ頭 富士周辺・山梨県 ほか)
丘陵マニア(多摩丘陵;青梅丘陵 ほか)
若菜晃子
編集者、文筆家。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。
著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『



