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コトノネ vol.42

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『コトノネ』vol.42 / 発行株式会社コトノネ生活

「社会をたのしくする障害者メディア」を掲げる季刊発行の冊子『コトノネ』。

「コト」は「事」「言」「異」。

さまざまな「音色」が響き合いながら生まれるくらしや人の声をすくい上げ編集されています。

障害者メディアと聞くと、何か生きづらさなどを訴えかけるイメージを受けるかも知れないですが、本誌冒頭にも書いてあるようにどちらかと言えば、「生きるよろこび」は何なのかということを問いかけてくれる、そんな一冊です。

今回ページを捲る中で、目に留まったのがコミュニティFM「渋谷のラジオ」で小学5年生の時から ボランティアでディレクターをやっている白鳥実藍さんのエピソード。いろいろな人に会える、ということでスタートしたディレクターのボランティアですが、何かを知りたい、探究したいという小さな情熱が、ページ数は少ないものの写真に映る彼女の表情から伝わってきます。

彼女にとっての「生きるよろこび」に確かに繋がっているようです。

自分がこんな彼女のような生き生きとした表情で思い切り取り組めることは何なのか、とても考えたくなりました。

 

■コトノネグラビア なりきり商店街(加藤甫)
■特集1 「どうぞ、そのままで」
違いを生かす事業術(久遠チョコレート)
むぎのこ村の物語(社会福祉法人麦の子会)

■ぶっちゃけインタビュー38
皮膚は、なんでも知っている 傳田光洋(皮膚科学研究者)

■新連載 突撃!となりの農福師

■連載「協同労働」という生き方
矛盾に幸あれ(ワーカーズコープ埼玉西部地域福祉事業所)

■ラジオの福祉(渋谷のラジオ)

■特集2 世界は、「あなた」がつくってる(日本科学未来館)

■新連載「女性が導く 農福連携」
愛される「悪役」(特定非営利活動法人長野県セルプセンター協議会)

■シリーズ障害者の就労事例40
アイロンがけの星(株式会社新田)

【連載コラムほか】
■ことばを授かる
■小さな福祉研究所
■身障者いがらしみきお いがらしみきお
■里山学 永幡嘉之
■絵話の作法 藏座江美
■新しいフクシの風
■アートが、目ざめる
■南相馬21.5キロ日記 古市貴之
■Cafeそれいゆの窓から 大嶋栄子
■よう来たな みっちゃん 野々村光子
■『のんびる』さんから
■支え、支えられ
■ジャパンフーズプロジェクト

 

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