バスクの修道女 畑と庭の保存食 / 著者・丸山久美 / グラフィック社
季節の保存食
料理家の丸山久美さんがバスクの修道女から教わったレシピをまと
前作に続き、修道院を巡る一年の行事や季節の変化に沿いながら、
季節の果物や野菜の風味を長持ちさせ、
馴染みのあるジャムや瓶詰めのほかに、
食材への敬意のまなざしや工夫が伝わってくるようです。
瓶の中にぎゅっと詰まった食材の色鮮やかなコントラストを眺めて
そのとき近くにある旬の食材を使って実践するもよし、
前作と変わらず、やっぱり手元に置いておきたくなる一冊です。
保存食作りをよくする方への贈り物にもぴったりかもしれません。
<目次>
春の保存食
夏の保存食
秋の保存食
冬の保存食
フレッシュを楽しむレシピ
庭のハーブを使って
ご近所さんのおすそ分け
丸山久美
料理家。スペイン家庭料理教室「mi mesa」主催。アメリカへ留学後、