愛おしき日々 vol.11 / 2025年11月

2025/11/01

5時半に起床。

昨日の夜にざーざーと勢いよく降っていた雨は止んで、時間が経つにつれ雲が散って見事な秋晴れとなった。

台所の窓から見える田んぼに水が溜まっていたので昨日はだいぶ降っていたんだなぁと思う。
お日さまに照らされてキラキラしておりました。

毎朝のことながら息子にべったりとひっつかれながらお弁当と朝ごはんの準備をするも、絶賛PMSのピリつき期間中なもので顔がすぐに仏頂面になってくる私…
頭の中でピリつき注意報の鐘を鳴らすことはできるのに素直に穏やかな心持ちに戻せないのはまだまだ修行不足…。
家庭内の雰囲気をわるくしたくない気持ちはあれど、ホルモンというのはなかなか手強い。
普段はなんてことない些細なことがチクチクと気になりだすものだから厄介だ。

食事やら着替えやら息子とすったもんだしながらなんとか笑顔で保育園へ送り出す。
土曜日は帰宅してすぐごはんが食べられるように朝のうちに大方作ってからお店に行くのだけれど、寒い季節はもっぱら鍋の登場回数が増える。
楽ちんで美味しい鍋は最高。

最後に入れる葉物が今は畑でたっぷりとれるので、こちらも切っておいてスタンバイ。
トレイに並べて入れたら、鮮やかな色の美しさに見惚れてしまった。
水菜、からし菜、カツオ菜、信州高菜、のらぼう菜。採れたては瑞々しい。

準備が終わってお店へ。
11月末からスタートするSARAXJIJIのイベントチラシのお渡しも兼ねてyardさんでラテをテイクアウトしたり明日の朝ごはん用のパンをハルさんで調達しつつ、お昼に開店。

今日は天気が良すぎるし、楽しそうなイベントが各地でやっているからお店は静かなのでは…と思っていたら嬉しいことに顔馴染みのお客さまが立て続けに立ち寄ってくださった。
それまでは無言でPCとにらめっこしていたので、自然と顔がゆるむ。

なんだかんだと後半はお客さまも来てくださってあっという間に閉店の時間に。
買い物を少ししてから帰宅。
すでにお風呂にも入り終わってほかほかしているメンズたち。
鍋を温めて、すぐに夜ごはん。
食後には夫が先日初挑戦したバターナッツカボチャを使ったプリンとりんごをおやつに。

毎度のことながら息子より先に寝落ちし、起きてお風呂に入ったあとからひとり時間。

岩波少年文庫の『農場にくらして』を1日1章、大切に読み進めている。
イギリスの農場で暮らす少女の1年を通じた暮らしが著者の自伝的に書かれていて、自然と交信する感覚や動植物の描写がとても好きで、共感したり懐かしい気持ちになったりするので読むのが楽しい。
章のタイトルも「月光」とか「樹木」とかキュンキュンしてしまう。

岩波少年文庫はこれまで図書館で借りることが多かったのだけれどいずれ息子も手にとってくれたらという願いも込めて少しずつ買い集めようかな、と思っている。

リビングにまだスカスカな共有の棚があるのでそこにいつか岩波少年文庫の背表紙が並ぶことをイメージしながら。

これからのささやかな楽しみだ。



2025/11/22

6時に起床。

日の出が遅くなってきて起きる頃には外はまだ暗く、部屋がいっそうしんとしている気がする。
台所でお弁当と朝ごはんの準備をしているとだんだんと東の空の色が変わってくる。
紺色から白んできて、ちょっとずつ朝焼けに。
変化が面白いものだから、つい台所の窓からちらちらと空の様子をのぞいて見てしまう。

ここ数日息子の目覚めがすっかりわるくて、機嫌がわるかったり、動こうとしないものだから今日も夫に怒られていた。
朝は昨日の夜やお弁当のおかずの残りものとご飯、味噌汁、納豆、加賀棒茶、りんご。
息子も半べそかきながらもなんとか食べ終え、身支度をして保育園へ出かけた。

最近は、自分の周波数について意識して観るようにしていて。
朝の忙しい時間、どんな周波数でいるだろう、
仕事をしている時間、どんな周波数でいるだろう、
よく観てみると、不安、不満、おそれのエネルギーがけっこう多いことに気づいた。

想定どおりに物事を動かしたい自分がいて、なんで私ばっかり、と自己犠牲の念にとらわれる自分がいて、いろんな執着や制限の方向に意識が向いているのだな、と改めて気づいたので、ちょっとそこはポジティブなエネルギーにすり替えていきたいなと思った。

なにかをしている時でも常に「周波数、周波数」と心の中で唱えながら細かく今の状態を観ていく。
いつでも機嫌よく、を意識して。
そうしたら現実がどう変わるだろう。
実験をするような気分でしばらくやっていこうと思っている。

土曜日の夜は恒例の鍋の日で、今日も先日の金沢土産で買ったとり野菜味噌の鍋の素で仕込んだ。
大根、人参、葉物…今の時期鍋の野菜はほぼ畑で採れたものでまかなえるのだから豊かなことだ。
薪ストーブの熱で作れるかな、と思ったけれど、少し火が弱くて力不足だった。

鍋の準備や身支度を終えたあとお店へ。

お店を開ける前に重澤さんのところへ立ち寄ったり、パペトゥリーさんのところへお花を買いに行ったりしてからオープン。
今日もお花選びの時間が楽しゅうございました。

お店は終始賑わっていて、参加しているスタンプラリー目的で来店する方もとても多かった。
接客しながら合間にタスク作業を進めたりしていたら今日もあっという間に閉店時間に。

帰ったら夫と息子がソファに座って「美味しんぼ」を観ていた。
鍋を温めておいてもらっていたのですぐに夜ごはんを食べる。
今夜はみんなご機嫌で鍋を囲めたねぇ。

その流れで食後にハイテンションで遊んでいた息子はなかなか興奮が冷めず、寝つくまでに2時間かかったよ。。
毎日わたしおつかれさま、と自分で労う。

ゆっくりお風呂に入って寝よう。
今日もいい一日でした。

こちらの日記はwest mountain booksの日記からの抜粋となります。
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