a quiet day

sindroms / Issue #6: Blue Sindrom

販売価格 価格 ¥3,850 通常価格 単価  あたり 

税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

sindromsは2017年に創刊し、「Red」、「Yellow」、「White」、「Pink」、「Evergreen」にフォーカスを当てたインディペンデントマガジンを発行するモノクロームのマインドセットを提供するプラットフォームです。


最新号の第6号では、Blueにフォーカスを当てています。

今回の最新号Blue Sindromは、感情を発掘することによるブルースの探求です。

私たちを懐かしくさせるものと私たちが懐かしく思う人たちはどういうものか?
泣くことは重要なのか?
なぜロマンチシズムがブルースの源なのか?また、ブルーになったときにどんなコンフォートフードに頼るべきなのか?
癒されるためにはどうすればいいのか?
デザイナーやアーティストは、ブルーな気分で創作活動をすることについて、どのように考えているのか?
それは私たちの創造的なプロセスにどのような影響を与えるのか?

今回フォーカスを当てる「Blue」から連想されるイメージは、パーソナルな感情に結びついていることが伺えます。それ故、ブルースを経験することは、とても個人的な旅であり、主観的でフィルターを通さず、私たちと寄稿者が感じ、生きてきた証そのものです。

時には軽く、時には重く。まさにブルースの曲のように。

ブルース、悲しみ、希望など、自分自身の一部を共有することを選択してくださった寄稿者のみなさまに、謙虚さと感謝の念を抱いています。

Blue Sindromは、これらの作品の集合体です。
ぜひ優しくじっくりと手に取って読んでみてください。

<sindroms編集メンバーより>

2021年に発売する最新号のテーマとして「Blue」を扱うことにした時、この最新号がブルースを探求することとして合点がいきました。そう、それは、パーソナルなことでこの探求が必然でもあったのです。私たちは1年に及ぶロックダウンの終焉を迎えようとし、会えずにいる家族や友人たちとのお祝い事やプロジェクト、そして仕事なども中止になってしまったので。

 

〔サイズ〕W21cm × H28cm(176ページ)
〔言語〕英語

いまを消費するのではなく、深さで勝負する。ワンカラーを特集するデンマーク発のマガジン『Sindroms』。
https://www.houyhnhnm.jp/news/189060/


 

In this issue:

This edition is an exploration of the blues through emotional archeology. What makes us miss the things and people we miss? Is it important to cry? Why is romanticism a source of the blues, and what comfort food do we turn to when blue? What do we do in order to heal? What do designers and artists have to say on creating while feeling blue? How does it affect our creative process?

Going through the blues is a deeply personal journey, and so is this issue. Personal, subjective, unfiltered, as felt and lived by us and our contributors. Light at times, heavy at times. Just like the blues. We feel humbled and grateful to our contributors who have chosen to share pieces of themselves — of their blues, of their grief, of their hopes. 

The Blue Sindrom is a collection of these pieces. Treat them kindly.


 

<about sindroms>

世界的なライフスタイルマガジンブームを牽引してきた「Kinfolk」。この一時代を築いた雑誌に携わっていたメンバーを中心に発行しているのが、デンマーク発のマガジン「Sindroms」。大きな特徴は、一号丸々使って、Red、Yellow、White、Pink、Evergreen、Blueといった特定の色をテーマに据えたコンテンツをキュレーションし、編集しているところ。毎号一つの色を通じてこの雑誌が探求するのは、日々更新され消費されていく最新アイテムなどの「情報」ではなく、社会や文化が持っている、より本質的な「価値」の部分なのです。

このマガジンを手にして読み終わった頃には、世界がちょっと違って見えてくるかもしれません。

x