毎日続けたい潤いスープ―しっとりツヤツヤ。食べて潤す! / 著者・齋藤菜々子 /
スープで体と心に潤いを
当店でも大変よく売れている前著『整いカレー 毎日続けたい』
「人の体は、半分以上が水分」といわれているように、
新生児には80%だった体内の水分が加齢と共に減少していき、
肌や髪の乾燥だけでなく、
本書では、そうした潤いのケアを中医学の観点から「血」と「水」
我が家では前著の『整いカレー』が大活躍で、
そんな折の本書の発売を知って、
レシピ毎に使用している食材の効能も記載されていて、「
そして何より本書のレシピはとにかく作りやすい。
切って、炒めて、煮るの3ステップ。
乾燥した空気で体から潤いが奪われていく冬の季節。
体と心を潤してくれる食材を知って、
<目次>
第1章 「血」を補う 潤いスープ(即席塩豚とじゃがいも、ハーブのスープ;豚肉とかぶ、雑穀のスープ ほか)
第2章 「水」を補う 潤いスープ(鶏肉と冬瓜、長ねぎのスープ;鶏スペアリブと焼きキャベツ、アスパラガスのスープ ほか)
第3章 お米のスープ、おかゆ(鶏たまごがゆ;大根中華がゆ ほか)
第4章 デザートスープで潤いを(りんごとしょうが、はちみつのスープ;白玉とあんこのココナッツミルクスープ ほか)
齋藤菜々子
飲食店を営む両親のもとに育ち、大学卒業後に一般企業に就職。忙しい日々の中で食事が心身の充実につながることを実感し、料理の道を志す。料理家のアシスタントを務めながら日本中医食養学会・日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師の資格を取得。身近な食材のみを使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で実践できる薬膳を提案している