{"product_id":"the-philosophy-of-good-omens","title":"縁起の思想","description":"\u003cp class=\"p1\"\u003e縁起の思想 \/ 著者・三枝充悳 \/ 法蔵館\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch5 class=\"p1\"\u003e\u003cspan style=\"text-decoration: underline;\"\u003e\u003cstrong\u003e美しき必然\u003c\/strong\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/h5\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e自分の中で小さなルールがいくつかあるのだが、その一つに会いたい人がいた場合、こちらから連絡をしないということをよくやっている。普通はその気持ちを抑えつつ何かと理由をつけてその相手の人に連絡してしまうかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e自費出版の北欧のマガジンを制作していたことを考えると、普通の人なら前もってアポを取って、と結構な下準備して行くことだろうと思う。けれど僕はそうしたことは最初の頃はしていたものの、旅を続けて行く中で、人の出会いを作為としてやるのはどうなのかという気持ちに段々となってきてキッパリとそうした類のことをやるのをやめてしまった。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eでは取材はどうしていたのかというと、前回取材した方に完成した本を手土産に再度訪問すると、大体が「誰それは知っているか」とレコメンドをくれるケースが多く、自分でその取材の流れを作るのではなく、他者から運ばれてくる自然の縁の輪に乗せてもらうような感覚で自分がどこの誰に会うかということをコントロールせずにその時の状況に身を任せ、その一期一会を形にしていったということをしていた。そんなことをしていると、不思議と“向こうの方から”会いたい人がやってくるという展開なども起こったりするから、急がば回れではないが、敢えて待ちの姿勢を取るというのは一つの手なのだと実感しているのだ。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eこうしたことをたまたま偶然と捉えるか、然るべき時にそのタイミングが来た必然と捉えるかによってだいぶ見方が変わってくる。見えない何かで結ばれていることを「縁」または「縁起」という言葉で表すことが多い。けれどこうした「縁」や「縁起」という目には見えないけれど、だからといって無いとはいえない概念を詳しく紐解いているのが本書『縁起の思想』だ。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e「縁起」とは何か。「縁起」の思想はいかに生まれて育ったのか。そして誰が説いたのか。仏教史を貫く根本思想の起源と展開を探究し、その本来の姿を浮き彫りにする。仏教の常識を覆す画期的論考。著者長年の縁起研究の集大成。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e日本には昔から「袖振り合うも多生の縁」という言葉があるように、個々別々と捉えがちな出来事への捉え方も結局のところ深いところで繋がりあっているのだから全てが必然性を纏っているとも捉えることも可能なのだ。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eぜひ「縁」を信じている方もそうでは無い方も手にしていただきたい一冊。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e＜目次＞\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eまえがき\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eⅠ　「縁起」とは何か\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第一章　縁起思想の歴史\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第二章　縁について\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第三章　「縁起」と「一即一切」―「即」について\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第四章　縁起説の根原の無常・苦・無我\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eⅡ　「縁起」と「関係性」\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第五章　関係性の思想―仏教における自己ないし自己の現実との関係\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第六章　関係（縁）・関係性（縁起）・関係主義（縁起説）\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　　　　　　—「縁」から「縁起」への二つの仮説\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第七章　関係と認識―十二支縁起説について\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003eⅢ　初期仏教の縁起説\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第八章　初期仏教の縁起説\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第九章　「これがあるとき、かれがある」\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第十章　此縁性（イダッパチャヤター）\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第十一章　縁起説の正しい理解\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第十二章　縁已生と縁起\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第十三章　パーリ律「大品」とサンスクリット『四衆経』との縁起説\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　第十四章　縁起思想史におけるサーリプッタとナーガールジュナ\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e解説　一色大悟\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　初出一覧\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e　索　引\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e\u003cb\u003e三枝充悳\u003c\/b\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e1923年静岡県生まれ。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e東京大学文学部哲学科卒業、大学院（旧制）修了。ミュンヘン大学留学後、國學院大學助教授、筑波大学教授、日本大学教授、東方学院長等を歴任。筑波大学名誉教授。文学博士。Ph.D. 勲三等瑞宝章受勲。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p3\"\u003e著書に、『東洋思想と西洋思想\u003cspan class=\"s1\"\u003e \u003c\/span\u003e比較思想序論』（春秋社）『インド仏教思想史』『世親』（いずれも講談社学術文庫）『仏教入門』（岩波新書）『大乗とは何か』（ちくま学芸文庫）『龍樹・親鸞ノート』『ブッダとサンガ　〈初期仏教〉の原像』『三枝充悳著作集』全\u003cspan class=\"s1\"\u003e8\u003c\/span\u003e巻（いずれも法藏館）など多数。\u003cspan class=\"s1\"\u003e2010\u003c\/span\u003e年\u003cspan class=\"s1\"\u003e10\u003c\/span\u003e月\u003cspan class=\"s1\"\u003e19\u003c\/span\u003e日、逝去。\u003c\/p\u003e","brand":"面影 book\u0026craft","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":46302823940283,"sku":null,"price":1540.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0567\/8681\/3115\/files\/DSC05952_1_8483389e-0cc2-40d7-a04f-0517408da149.jpg?v=1776479995","url":"https:\/\/omokagebnc.com\/products\/the-philosophy-of-good-omens","provider":"面影 book\u0026craft","version":"1.0","type":"link"}